初の地上波ドラマ単独主演を果たすTravis Japanの松田元太
Travis Japanの松田元太(25)が、4月スタートのフジテレビ系ドラマ「人事の人見」(火曜、後9・00)で、初の地上波ドラマ単独主演を果たすことが25日、わかった。同局での連続ドラマ主演も初となる。同日に放送された同局系「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の番組内で発表された。 松田にしかできない、まさかの発表方法に、松田自身も「正直、今も“ドッキリじゃないか?”と疑っている自分がちょっぴりいます…」と、戸惑いを隠せなかった。 「ドッキリGP」内で架空のインド映画の準主役オーディションに参加した松田は、スタッフの無理難題に応えて最終審査まで進出。ネタばらしされて落胆する中で主演決定を告げられ、混乱と歓喜を同時に味わった。さらに番組ラストで松田が同番組のレギュラーとなることも発表された。 松田が演じるのは令和の“無責任男”人見廉。伝統ある文房具メーカーの人事部に、海外企業からの人事のエキスパート、という触れ込みで入社してくるが、実際は社会常識に欠けた“おバカでピュア過ぎる男”だった。だがそれ故、既成概念にとらわれない、型破りな問題解決方法で、周囲に波風を立てていく。
脚本は松田に当て書きされたもので、松田自身も「“人見廉”というキャラクターは“松田元太だな!”と思いました」と、納得。初の地上波ドラマ単独主演に「夜9時ですよ!“9時主演”はマジでエグい」と、喜びつつ、「ドラマに全力で向き合って、ハッピーをフォーユーします!!」と、らしさ全開の意気込みを語った。